イシドウのオリジナル

小夏 KONATSU



着色良く、果実が硬い省力栽培品種。佐藤錦の受粉樹にも最適

1本
3,300円
 

来歴 本種は山形市、金子氏が「セネカ」×「佐藤錦」の交配育成により選抜した早生品種である。
果実 果形は短心臓形で佐藤錦に似る。果実は6〜7gで早生種のなかでは大玉である。果皮は葉取りや反射シートなしでも果実全体が鮮やかな紅色に着色する。果肉は乳白色で、熟度が進むと淡赤色になるが紫赤色に変化するのが遅い。肉質は硬くウルミ果が少なく、糖度高く酸味もあり食味は良好である。
樹性 樹勢はやや弱く、樹姿は開張性でやや下垂型でセネカに似る。開花はナポレオンより3日位早く期間が長い。自家結実性が高く豊産性である。花束状短果枝の着生は佐藤錦より少ないため、自然摘蕾で適度の着果で省力栽培ができる。
収穫期 山形で6月5日頃で果肉が硬く日持ちが良いので観光園にも最適である。
総発売元
小夏